仮に宅配買取を依頼する場合、気になるのは何を買い取ってもらうことが出来るのか、そして何がだめなのかという点ではないでしょうか。
【何を買取してもらえるか】
まずは買取できる品に関してですが、これはたとえば古着をはじめとした服を専門に扱っているというところならば、服の買取が中心になるでしょう。そうなると、当然買取できるものは服に準拠したアクセサリー、小物、バッグ、靴、宝飾品などになるかと思われます。こうした品が買い取り出来ると思って問題はないでしょう。
そして、本やDVDに関しても、扱っているところもありますから、そうしたお店の場合だと、本やDVDだけではなくて、たとえば、CDであったり、ゲーム機であったり、ゲームソフトであったりも取り扱っている場合があります。
そして、壊れているものはどうなの?という疑問もあるかもしれませんが、たとえば壊れたゲーム機、スマートフォンのようなものでも、場合によっては買取をしてもらえることもあります。中には、最低金額をつけた上で買取を行ってくれるようなところもありますから、その点に関しては心配しなくても良いでしょう。
要するに、そのお店に査定がきっちり出来るスタッフがいるのならば、買取をしてもらえる可能性は十分にあるのです。そもそも、ネット上での買取依頼であって、そこにお店があるわけではないです。ですから、お店にもよるのですが、最終的には何でも買い取りをしてもらうことが出来ると思って問題はないでしょう。まず大事なのは、お店へ問い合わせをするということです。
【買取してもらえないもの】
そして、買取をしてもらえない可能性があるものについてみてみましょう。これは、いろいろとあると思うのですが、査定をした結果値段をつけることが出来なかったものに関しては当然買取をしてもらうことが出来ません。引き取り、処分という形であれば可能と言ってくることもありますが、そもそも査定の金額は全体の額を出すことが多いですから、買取が出来ないものに関してもそこに含まれることもありますし、丁寧なところならば買取が出来ないから返送しますと言ってくれるところもあります。
大体のお店では、どうにかして金額をつけて買取をしてくれる場合が多いですが、前述の壊れたものに関しては、明らかに壊れ方がひどいものについては買取を拒否されてしまうケースも考えられます。また、ブランド物のイミテーション、俗に言う偽者に関しても当然買取は拒否されてしまいますし、そもそも偽物を買取に出したところで見破られてしまいますから、ある意味では買取に出しても意味がありません。中にはそれを理解したうえで安価で買取をしてくれるところもありますが、まずないと思っても良いでしょう。
【ディスクメディアには注意】
そして、もっとも注意しておきたいところとしては、CDやDVDに関してです。このメディアに関しては、どうしても買取が出来る出来ないの境界線が厳しいです。メディアディスクにちょっとでも傷がついていた場合でも買取が出来なくなるケースがあります。余談としては、本についてです。昔であれば、少しくらい破れている、汚れているという場合でも買取をしてもらえるところはありましたが、今は古本自体のクオリティがあがってしまっていますから、ちょっとした汚れであっても対応してもらえないことが多いですから十分に注意が必要となります。